安全で文明的なエレベーター乗車のためのルール

(1) エレベーターに乗る前に、着衣（ロングスカート、ワンピース等）のたるんだ引きずりに注意してください。運転中、床やかごのドアに引っかかり、けがの原因となります。
(2) エレベーター安全検査証のないエレベーターや有効期限が切れたエレベーターには乗らないでください（通常、安全検査証はかごの目立つ場所に掲示されています）。このようなエレベーターは安全ではない可能性があります。
(3) メンテナンス中のエレベーターへの乗車は固くお断りいたします。現時点では、エレベーターは異常な作動状態にあり、一度乗車すると安全事故が発生する可能性があります。
(4) お子様だけでエレベーターに乗らせないでください。一般に、子供たちはエレベーターに乗るときの安全規則を理解しておらず、緊急事態にタイムリーかつ冷静に対処する能力に欠けています。

(5) 長くて細いロープを子供やペットを誘導するのに使用しないでください。走行中に細いロープが床や車のドアに引っかかり、安全事故の原因となることがありますので、きつく引っ張るか手で持ってください。
(6) 物品用エレベーターは、書籍、書類、食品等の輸送にのみ使用できます。人々に対する安全対策は何もありません。一般のエレベーターに乗車することは固く禁じられています。
(7) 人身傷害や機器の損傷を防ぐための保護措置を講じずに、可燃性、爆発性、または腐食性の物品を車内に持ち込まないでください。車内にこれらの物品を保管することは禁止されています。
(8) 車内にランニング傘や長靴を持ち込まないでください。清掃員は、かごの床が濡れて乗客が滑るのを防ぐため、床を掃除するときに車内に水を持ち込まないでください。持ち込まれた水がフロアドアと車のドアシルの隙間からシャフト内に侵入し、電気機器がショートする可能性もあります。
(9) 大きくて長い重量物を運ぶ場合は、専門家に指導と援助を依頼してください。車に乗り降りする際は引きずらないでください。エレベータ装置の損傷や危険な事故を避けるため、かご屋根の安全窓を開けて長尺物をかごの外に出したりしないでください。
(10) 車内での強盗、殺人、爆発、セクハラ等の犯罪に注意してください。特に夜間や人通りが少ないときは、不審者の乗降に注意してください。
(11) 階間距離が 2 以内の場合、エレベーターを利用した場合、待ち時間の関係で必ずしも到着が早くならない可能性があり、また、建物全体のエレベーターの輸送効率が低下する可能性があります。階段を利用するのは健康にも良いのでおすすめです。
(12) エレベーターを呼び出す場合、乗客はエレベーターロビーで進行方向のエレベーター呼びボタンを押すだけで済みます。かごの不必要な停止を避け、建物のエレベーター全体の輸送効率を低下させるため、上ボタンと下ボタンを同時に押さないでください。
(13) エレベーターロビーおよびエレベーターかご内のボタンには十分ご注意ください。優しく押してください。点灯後は繰り返し押さないでください。ボタンの寿命を縮めたり、故障の原因となりますので、ボタンを鋭利なもの（傘の先など）で叩いたり触れたりしないでください。
(14) エレベーターを待つときは、ドアの開きに影響を与えたり、ドアが開いたときにエレベーターのかごに落ちたり、誤ってドアが開いたときに昇降路に落ちたりすることを避けるため、ドアにもたれかからないでください（エレベーター）故障）、人身傷害または死亡の原因となります。フロアドアの構造を損傷したり、シャフトに落ちたりすることを避けるために、手持ちの物でフロアドアを押したり、叩いたり、蹴ったり、こじ開けたりすることは固く禁じられています。
(15) エレベーターの床やかごのドアが開いているときは、ドアパネルの格納時に指を挟むことを防ぐため、階やかごのドアパネルに指を置くことを禁止します。エレベーターの床やかごのドアが閉まるときは、ドアの端（ドアの隙間）に手を置かないでください。閉まる動作に影響を与えたり、指を挟んだりする可能性があります。
(16) かごに入る前に、かごが階の駅に駐車しているかどうかを確認するために、階のドアが完全に開くのを待ってください（エレベーターに重大な欠陥がある場合、誤って階のドアが開く可能性があります）。人身傷害や死亡事故を避けるために、急いで進入しないでください。そうでない場合は、人間の毛の切断や死亡事故を避けるために、シャフトに頭を入れて車を覗き込まないでください。
(17) エレベーターに出入りする前に、階ドアまたはかごドアが完全に開くまで待って、エレベーターが階駅で正確に水平になっているかどうか、つまりエレベーター階とエレベーターロビー階が同じかどうかを確認してください。 （故障したエレベーターは正確に水平になりません）。つまずかないように急いではいけません。そうでない場合は、車の急発進による切り傷や死亡事故を避けるため、車のドアとシャフトの間の隙間に手や足を入れないでください。
(18) エレベータに出入りするときは、松葉杖やハイヒールなどを使用して階戸敷居、かご戸敷居、または両者の隙間に力を加え、挟まれたり、敷居を傷つけたりしないように注意してください。
(19) エレベーターのドア敷居の溝にコイン、果物の芯、その他の異物を投げ入れないでください。床やかごのドアの開閉に影響を与えたり、ドアシステムが損傷したりする可能性があります。誤ってかごドアと昇降路の隙間に物を落としてしまった場合は、ご自身で対処せず、ただちにエレベーター専門業者に連絡してください。
(20) エレベーターに出入りする際は、他人への影響や床やかごのドアの閉まりを避けるため、エレベーターの出入り口に留まったり、安全タッチパネル（またはライトカーテン）に寄りかかったりしないでください。ドアが開かない場合、人身傷害や死亡事故を引き起こす可能性さえあります。エレベーターに乗り込んだ後、乗客はエレベーター内に立ち、衣類や所持品がかごのドアの閉まりに影響を与えたり、挟まれたりすることを避けるため、かごのドアに近づきすぎないようにしてください。
(21) 大きな荷物を運ぶとき、床や車のドアを開けたままにする必要がある場合は、ドア開放ボタンを押してください。<|>床や車のドアの部品を損傷し、危険を引き起こす可能性があるため、床と車のドアの間に段ボールや木片などの物を差し込んだり、箱などの物体を使用して床や車のドアの開閉を妨げたりすることは禁止されています。
(22) エレベーターの床やかごのドアが閉まるときは、エレベーターに乗るため、または降車が遅れる恐れがあるため、手、足、体、棒、台車等を使って直接ドアの閉まりを妨げないでください。エレベーター。通常のフロアおよびかごのドアは安全保護装置の作用により自動的に開きますが、ドア システムが故障すると重大な結果を引き起こします。次回を待つか、エレベーターロビーにあるエレベーター呼びボタンを押すか、エレベーター内のドア開ボタンを押して階やかごのドアを再度開くのが正しい方法です。
(23) 過積載でエレベーターに乗らないでください。エレベーターが定格荷重を超えると過負荷警報が鳴り、エレベーターが起動できなくなります。このとき、後からエレベーターに乗り込む乗客は、率先してエレベーターから降りてください。極度の過負荷によりエレベーターがスリップし、機器の破損や人身事故の原因となることがあります。
(24) 不必要な停止を避け、ビルエレベーター全体の輸送効率を低下させるため、エレベーター乗車後は目的階以外のボタンを押さないでください。通常の状況では、エレベーター当直員が救助に来ると誤解するのを避けるために、警報ボタンを押そうとすることは禁止されています。
(25) 安全装置が作動し、乗客がかご内に閉じ込められ、エレベーターの正常な運転に影響を与える恐れがありますので、かご内で飛び跳ねたり、左右に揺れたりしないでください。
(26) 車内で大声を出したり遊んだりしないでください。異臭、刺激臭等のある商品は、他人に影響を与えないよう開封しないでください。お年寄りや子供を助けることに注意し、礼儀正しく礼儀正しく行動しましょう。
(27) エレベータかごの運行中は、乗客がエレベータかごのドアをこじ開けることは禁止されています。ドアが開くと、エレベータかごは直ちに停止し、乗客がかご内に閉じ込められ、エレベータの通常の動作に影響を及ぼします。
(28) エレベーターに乗るときは、ドアの通常の開きに影響を与えたり、ドアを損傷したり、ドアを開けるときに衣服を挟んだり、ドアが開いたときに人身傷害を引き起こすことを避けるために、エレベーターかごのドアにもたれかからないでください。間違って。
(29) エレベータかご内の設備（装飾、制御盤、フロア表示、警報ボタン、カメラ等）を大切にしてください。ボタンにガムを付けたり、車内に文字を書いたり引っ掻いたり、ゴミを車内に捨てたりしないでください。エレベーターの耐用年数を確保するために、かごを清潔に保ってください。
(30) 他人の健康への影響や火災の原因となることを避けるため、車内での喫煙は禁止されています。
(31) 停電、安全装置の作動、故障等により乗客がエレベータかご内に閉じ込められた場合には、乗客は落ち着いてかご警報装置電話、警報ボタン等の通信機器を使用してエレベータ乗務員に連絡してください。時間を守って救助隊員の到着を辛抱強く待ちます。エレベーターが急発進した場合の転落を防ぐため、しゃがむかエレベーターの手すりにつかまると良いでしょう。専門家が救助に来たら、彼らの行動に協力する必要があります。
(32) 乗客がエレベーター内に閉じ込められた場合、ドアを無理に開けたり、エレベーター上部の安全窓（安全窓は緊急救助やメンテナンスのために専門家のみが使用します）から脱出しようとしたりすることは固く禁じられています。人の毛刈りや落下による死傷者を防ぎます。エレベーターには通気孔があり、窒息の心配はありません。エレベーターの非常照明は一定期間点灯することがあります。
(33) 乗客がエレベーターの動作に異常を感じた場合（例えば、階やエレベーターのドアが閉まらない、異常な音、振動、焦げる臭いがするなど）は、ただちに乗車を中止し、エレベーターの専門家に点検に来るよう連絡する必要があります。そして時間通りに修理してください。チャンスを逃したり、自己判断で対策を講じたりしないでください。
(34) エレベーターが設置されている建物内で火災が発生した場合、エレベーターによる避難は禁止されています。避難は非常階段から行う必要があります。エレベーターの火災制御機能は専門の消防士のみが使用できるものであり、乗客の呼びかけには反応しません。
(35) 地震発生時はエレベーターでの脱出を禁止します。エレベーターに乗っている乗客は、できるだけ早くかごから最も近い安全な階に避難するように努めてください。
(36) エレベーターが浸水した場合（建物内の水道管の破裂など）は、乗客の乗車を禁止します。エレベーターに乗っている乗客は、できるだけ早くかごから最も近い安全な階に避難するように努めてください。
(37) 可動部による傷害や誤操作によるエレベーター事故を防止するため、エレベーター機械室、監視室、シャフト（点検口等）、ピット等への専門職以外の人の立ち入りは厳禁です。
(38) 機械室への通路及び機械室の出入り口には物を積み重ねないでください。専門家による日常のメンテナンスや緊急時の救助や修理に影響を与えたり、積み重なった物品による火災が発生したりしないように、障害物がない状態に保ってください。
(39) エレベーターフロアのドアキー、制御パネルのキー、機械室のドアキーは、認定され訓練を受けた専門家のみが使用できます。人身傷害や機器の損傷を防ぐため、専門家以外の方が任意に設定および使用することは固く禁じられています。
(40) エレベーターの故障や感電を避けるため、エレベーターロビーやかご内の制御盤を無断で分解修理（ボタン盤が緩んでいる場合など）することは禁止されています。
(41) 取扱説明書で許可されている貨物用エレベーターを除き、機器の損傷を避けるため、電動フォークリフトを使用してかごに荷物を積み降ろすことは禁止されています。
(42) 他の乗客が危険なエレベーターの動きや状態にあることが判明した場合は、誠意を持って乗客を思いとどまらせ、その危険性を説明する必要があります。